この記事でわかること
- LPの基本構成要素と順番
- 業種別の構成テンプレート
- 成果が出るファーストビューの作り方
- CTAの設置場所とコツ
- 悪いLP構成の具体例と改善策
- プロに依頼する場合の費用目安
LPの基本構成要素
成果の出るLPには、共通した構成パターンがあります。ユーザーの心理に沿って情報を並べることで、自然にCVへ誘導できます。
基本の8ステップ構成
① ファーストビュー ページを開いた瞬間に見える範囲。キャッチコピー・サブコピー・CTA・画像で構成。「何のページか・誰のためか」を3秒で伝える。
② 共感・課題提示 ターゲットが抱えている悩み・課題を言語化する。「こんなことで困っていませんか?」という形式が効果的。読者に「これは自分のことだ」と感じさせる。
③ 解決策の提示 課題に対する解決策として、自社サービス・商品を提示する。「だから私たちが解決します」という流れで自然につなぐ。
④ サービス・商品の特徴 他社との違い・強み・独自の価値を伝える。機能説明ではなく、ユーザーが得られるベネフィットで伝えることが重要。
⑤ 実績・信頼性 導入実績・お客様の声・メディア掲載・資格・認定などを掲載。「本当に効果があるのか?」という不安を解消する。
⑥ よくある質問(FAQ) 購入・申し込みを躊躇させる疑問を先回りして解消する。価格・期間・サポート・解約条件などをQ&A形式で整理。
⑦ CTA(行動喚起) 「今すぐ申し込む」「無料相談はこちら」など、具体的な行動を促すボタン・フォーム。複数箇所に設置する。
⑧ 補足情報・会社概要 運営会社の情報・プライバシーポリシー・特定商取引法に基づく表記など。信頼性を補完する。
業種別LPテンプレート
サービス・コンサルティング系LP
① ファーストビュー
→「〇〇の悩みを解決する、〇〇サービス」
② こんな悩みありませんか?(3〜5項目)
③ 解決策の提示(サービス概要)
④ 選ばれる3つの理由
⑤ サービス内容・料金プラン
⑥ 導入事例・お客様の声
⑦ よくある質問
⑧ CTA(無料相談・お問い合わせ)
⑨ 会社概要
物販・EC系LP
① ファーストビュー
→「商品名+最大のベネフィット+キャンペーン情報」
② 商品の特徴(Before/After)
③ 成分・素材・製造工程の説明
④ お客様の声・レビュー
⑤ 他商品との比較表
⑥ 購入者特典・保証
⑦ よくある質問
⑧ CTA(今すぐ購入・カートに入れる)
セミナー・イベント系LP
① ファーストビュー
→「セミナー名・日時・会場・定員」
② こんな方におすすめ
③ セミナー内容・アジェンダ
④ 登壇者プロフィール
⑤ 参加者の声
⑥ 参加費・申し込み方法
⑦ よくある質問
⑧ CTA(今すぐ申し込む)
採用LP
① ファーストビュー
→「どんな会社で・どんな仕事をするか」
② 会社のビジョン・ミッション
③ 仕事内容・一日の流れ
④ 社員インタビュー
⑤ 福利厚生・待遇
⑥ 選考フロー
⑦ よくある質問
⑧ CTA(エントリーはこちら)
ファーストビューの作り方
ファーストビューはLPで最も重要な要素です。ユーザーはページを開いた瞬間の3秒以内に「このページは自分に関係あるか」を判断し、関係ないと判断すれば即座に離脱します。
ファーストビューに必要な4要素
① メインキャッチコピー 「誰の・どんな悩みを・どう解決するか」を一言で伝える文章。具体的な数字や結果を入れると効果的です。
- 悪い例:「高品質なサービスをご提供します」
- 良い例:「3ヶ月で検索流入を2倍に。中小企業専門のSEO対策」
② サブコピー メインキャッチコピーを補足する1〜2文。ターゲットをさらに絞り込み、信頼性を追加します。
③ メインビジュアル サービス・商品・利用シーンを表す画像または動画。テキストと同じ方向性のビジュアルを選ぶことで、メッセージが強化されます。
④ CTAボタン ファーストビュー内にCTAボタンを必ず設置します。スクロールしなくても行動できる状態にしておくことが重要です。
ファーストビューの改善チェックリスト
- 3秒以内に「何のページか」が伝わるか
- ターゲットが「自分のことだ」と感じるコピーか
- CTAボタンが目立つ色・サイズになっているか
- スマホ表示でも崩れていないか
- 読み込み速度が遅くないか
CTAの設置のコツ
CTAはLPのゴールです。設置場所・デザイン・文言の3つを最適化することで、CVRが大きく変わります。
CTAの設置場所
最低限設置すべき3箇所:
- ファーストビュー内
- サービス内容・特徴の直後
- ページ最下部
ページが長い場合は、スクロールの途中にも追加します。目安として、縦スクロール3回に1回はCTAが目に入るように設計しましょう。
CTAボタンの文言
悪い文言:
- 「送信する」
- 「クリック」
- 「詳細はこちら」
良い文言:
- 「今すぐ無料相談する」
- 「30秒で申し込む」
- 「無料でお試しを始める」
ユーザーが「次に何が起きるか」をイメージできる具体的な文言にすることで、クリック率が上がります。
CTAボタンのデザイン
- 色: 周囲と対比する目立つ色(オレンジ・赤・緑が効果的)
- サイズ: スマホでも押しやすい大きさ(高さ48px以上推奨)
- 余白: ボタン周囲に十分な余白を確保する
悪いLP構成の具体例
NG例1:課題提示なしにいきなり商品説明
「弊社の〇〇サービスは、最新技術を使った高品質な……」
ユーザーは「で、自分の悩みは解決できるの?」と感じて離脱します。まず共感・課題提示でユーザーの心を掴んでから、解決策を提示する順番が重要です。
NG例2:CTAが1箇所だけ(ページ最下部のみ)
ページを最後まで読んだユーザーしかCTAに到達できません。途中で「申し込もう」と思ったユーザーがCTAを見つけられずに離脱するケースが多発します。
NG例3:信頼性の根拠がゼロ
お客様の声・導入実績・数字・メディア掲載が一切ない場合、ユーザーは「本当に効果があるの?」という不安を解消できません。特に初めて接触するユーザーへの信頼構築は必須です。
NG例4:スマホ最適化されていない
LPへのアクセスの60〜70%はスマートフォンです。PC用に作ったLPがスマホで崩れていたり、文字が小さすぎたり、ボタンが押しにくかったりすると、大半のユーザーを取り逃がします。
NG例5:情報が多すぎて読む気が失せる
「伝えたいことを全部詰め込んだ」LPは、ユーザーに情報処理の負担をかけます。LPに必要なのは「このサービスを選ぶ理由」だけです。不要な情報はそぎ落とし、1つのメッセージに集中させましょう。
ONETECのLP制作について
ONETECでは「見てもらい、読ませ、行動させる」構成設計を重視したLP制作を行っています。
テンプレートベースの低価格プランから、構成設計・ライティング込みの本格オリジナルLPまで対応。A/Bテストの改善提案にも対応しています。
| プラン | 内容 | 費用 |
|---|---|---|
| テンプレートLP | 素材・原稿支給 | 3〜8万円 |
| オリジナルLP | 構成設計・ライティング込み | 10〜20万円 |
| コーディングのみ | データ支給 | 1〜5万円 |
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まとめ
- LPの基本構成は「ファーストビュー→課題→解決策→特徴→実績→FAQ→CTA」の8ステップ
- ファーストビューは3秒で「誰のための何か」を伝えることが最重要
- CTAは最低3箇所(ファーストビュー・中間・最下部)に設置する
- 悪いLPの共通点は「課題提示なし・CTAが少ない・信頼性ゼロ・スマホ非対応」
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